【ラーメン日記】ラーメン二郎 神田神保町店 2019年6月
今回伺ったお店は、タイトルの通り、ラーメン二郎 神田神保町店さんです!!
こちらのお店は個人的にすごく思い入れがあります。初めて伺ったのは数年前の真夏日。店内にはクーラーがなく、暑さと圧倒的ボリュームに苦しみながら、またその超絶的な美味さに打ちひしがれながら無我夢中で食べていた記憶があります。そしてなんと、次の日にあまりの美味さにまたお店を伺いました。今まで美味しいお店はいくつもありましたが、2日連続で伺ったのは、今のところこちらの店だけです笑
というわけで、二郎の中でも僕が全力でお勧めしたい神保町店さんの記事書いていきますよ!!(申し訳ない…また店前の写真を撮り忘れました)
アクセス
神保町駅 A7出口から徒歩約7分
こちらの神保町店さんは、だいぶ前ですが移転しましたので、くれぐれも間違えないようにしましょう!ちなみに以前は、前回紹介した用心棒さんの向かいにあり、今は跡地に立川マシマシさんが店を出していますね!
営業時間
月〜土:11:00〜17:30(麺無くなり次第早く終了する可能性あり)
定休日:日曜、祝日
神保町店は他店と比べると少し営業時間が変わっていまして、夜営業がありません。また、案外営業時間の変更や、臨時休業になることがあるので、公式twitterなどで情報を得るようにしましょう!
ローカルルール
いつも通り、ラーメン到着までの流れを簡単に説明いたします。
- 外待ちの列に並びます。並び順は以下のようになります。最後尾を間違える人がかなり多いように思いますので、確認していただければと思います!また、神保町店は6人ロット制(6人1セットで案内されること)です。外待ち①の列に6人並んでいたら、外待ち②に並びましょう(混雑しているときは、②以降が長くなりすぎないように、①が6人ずつ2列になっている場合があります)。外待ち②の列が、建物の入り口に到達していたら、外待ち③に並びましょう。最後尾と思われる方に聞くのが一番確実で早いですね!
- 外待ち②の最初の6人になると、店員さんに外待ち①に案内されます。その後、1人ずつに麺の大きさを聞かれるので、落ち着いて答えましょう。また、麺固めや少なめの要望がある人は、このタイミングで伝えましょう。
- 店員さんの案内で入店します。入り口を入って左にある食券機で食券を購入し、必要であれば、脇にある冷水機で水、ティッシュ、爪楊枝などを取りましょう。
- しばらくすると、店員さんに番号で無料トッピングを聞かれるので、答えましょう。番号は目の前に書いてありますが、上記の図の通りなので、事前に把握しておくと混乱しません。無料トッピングはヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメ(濃いめ)があります。神保町店はただでさえ量が多いので、食べきれる量を考えてコールをしましょう。今回僕はコール全部でお願いしました。
メニュー
【ラーメン】
ラーメン(小) 700円
小豚 800円
大ラーメン 800円
大豚 900円
その他
生玉子 50円
(塩蔵)千切り生姜 100円
卓上調味料
- 塩生姜酢
- 自家製トウガラシ
- 箸(エンドレス)
- ホワイトペッパー
(右から)
【小豚 コール全部】
相変わらずの綺麗な盛り!!これこそが二郎が一番美味く見える盛り方といっても過言ではありません!そして神保町店さんの特徴である圧倒的な油の層!言わずともわかりますが、超熱々で、無警戒に食べようものなら、ガチで火傷します(実際一度以前に火傷しました笑)。
ヤサイ&アブラ
アブラの絶妙な甘みと、程よいシャキシャキ食感のヤサイが合わさって最高としか言いようがないです。カラメコールをすると、そこにさらにカエシの醤油のアクセントが加わって相乗効果を生み出します。僕はヤサイは“シャキシャキだけどもある程度茹でてはある”というのが好きなので、神保町店さんのヤサイはドストライクです。また、単純にヤサイの味自体が美味しい気がします。野菜がまずい二郎系のお店は案外結構ありますからね…。アブラも、ドロドロしすぎず、主張しすぎることもなく素晴らしいです。
ブタ
大きさ、脂身と赤身のバランス、柔らかさ、全てにおいて丁度良いです。小豚大豚を注文すると、4枚入っています(残り1枚は撮り忘れました)。
麺
神保町といえば、全二郎の中でも屈指の麺量であることでも有名です。大の量は他サイトで見ていただければ幸いですが、とても普通の胃袋の人が頼む量ではないので、胃の大きさに自信のある人でも、必ず小から挑戦してください。
麺はデロ気味中太平打ち麺で、ツルツルしていて気持ちよくすすることが出来、喉越しも良いです!僕はいつも早く食べ出すことができる、元々好きであるという理由から、カタメでオーダーしています。
スープ
ド非乳化スープでアブラの甘旨みがすごく直に伝わってきます。また、豚の旨みもギンギン感じられます。神保町店さんはレンゲがないので、スープを存分に味わいたい人は、丼を持ち上げて豪快に飲むか、レンゲを持参する必要がありそうです笑
生玉子
安定のマイルド剤である生玉子。しかしその他にも、神保町店の場合、運ばれてきた時点の熱さが半端ではないので、麺をぬるくする作用もあります。また、卓上の自家製トウガラシと合わせて食べるのも個人的にお気に入りです。
完食まとめ
いつもの満腹感と共に完食!
神保町二郎は珍しい時間帯の営業であり、開店時と閉店時でもちょいと特徴が変わる印象がありますが、どちらにしても、全二郎の中でもトップレベルで美味いです。神田は様々な美味しいお店が連なる激戦区ですが、是非一度は訪問して欲しいです。初回はとりあえず少なめで!!ではまた!!