【二郎系ラーメン日記】鬼豚オーガ 江東区木場
本日は江東区木場にやってまいりました!!江東区の二郎系というと本家の亀戸店がぱっと浮かびますが、皆さんはどうでしょうか?もしおすすめのお店とかあったら是非教えていただきたいですな~
というわけで、今回やってきたのは2018年11月オープンの「鬼豚オーガ」さん。なんでも店名の鬼豚は、二郎食らいの皆さんならおなじみの「神ブタ」を超える「鬼豚」を目指してつけたとのこと!(神ブタの上位互換が鬼豚なのかは置いといて、、、)
果たしてその実力はいかに、、、!
お店につくと、店の前にはすでに開店を待つお客さんがちらほらいましたね。営業時間は昼が11時半から15時頃(スープが切れ次第終了のようです)、夜が18時から22時頃までです。オープン当初はラーメンだけだったようですが、最近は汁なしや丼なるものもあるようです。
店に入ったらまず右手にある食券機で食券を買います。今回は
ラーメン並 750円
ブタ2枚 200円 を注文。
その後向かいにある冷水器で水を汲んで、空いている席に座って上に食券を置きます。席については空いているところならどこでもいいようですが、食券を置くところに番号が振られていて、無料トッピングを聞かれる際に番号で呼ばれるので、確認しておきましょう!
紙コップにセルフで水を入れます。個人的にはやはり紙コップは微妙ですね...。
ラーメン、汁なし、丼でそれぞれトッピングも異なるようです。待っている間は聞かれたときにスムーズに言えるように確認しておきましょう。
卓上には右からブラックペッパー、味の素、ラー油、酢、カエシ(醤油ダレ)が常備されています。ブラックペッパーやカエシは定番ですが、味の素はかなり珍しいですね!
トッピング表や卓上調味料を眺めながら待っていると、店員さんから「9番の方、トッピングはどうしますか?」とのお声が!
「ナンコツトロ豚、ショウガアブラで」
いざ、到着!!
うまひょーー!スープが今にもこぼれそうなくらいなので、受け皿が用意されています。友人から聞いていた通り、二郎系といえばのキャベツモヤシから成るヤサイではなく、ネギが乗っている...。そして「このスープにはショウガが合うよ!」とも言われていたのでニンニクではなくショウガにしましたが果たして味のほうはどうなのでしょうか!
まずはスープを一口。乳化したかなりオイリーなスープが口の中を優しく包み込みます。いくらでも飲めちゃうタイプですね。ある意味危険笑
麺を掬い上げると、おやこれは二郎系の中では割と細めのストレート。つるつるしていてかなり啜り心地が良いです。スープにあってると思いますよ。
若干ネギの食べ方に戸惑いましたが、麺と合わせて食べても旨い!シャキシャキとした食感が普段のキャベツモヤシでは味わえないものなので新鮮ですね。
ある程度麺を食べ進めたところで、まずはこのトロ豚!!
大きさはやや小ぶりですが、口に入れた瞬間ほろほろと口の中でとろけます。予想はしていましたがかなり旨いですこれ!余分な脂はきちんと調理の段階で抜かれているので、臭みなども一切なく、くどくもないんですよね。食べ終えた後にこれ最後にすればよかったと思いましたわ。
続いてはナンコツ!結構前に、西早稲田の「ピコピコポン」さんで食べた以来でしたね
こちらもそこまで大きさは大きくないのですが、満足度は高いと言えます!超柔らかいのに崩れない絶妙なラインで素晴らしいです!
今回は豚2枚足しましたが、デフォルトは2枠で、バラorナンコツorトロ豚or味玉から二つ選べます。正直なところ、絶対にナンコツとトロ豚にして欲しいと思いましたね!
そして最後にバラ!かなりの大きさ、厚みで食べ応えバッチリです!
味変でブラックペッパーやカエシなども使いながら、完食です!優しいスープにこの味変は、いい具合にインパクトを与えられました!
いやー美味かったですね。正直、振り返ってみると結構油ギッシュな一杯でしたが、食べているときは全くそれを感じさせず、おいしく頂けました。今度は汁なしにもチャレンジしてみたいと思います!