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受験時代、ズタボロだった僕を支えてくれたのはラーメンでした。二郎系店舗を中心に、気楽に書いていこうと思います。

【ラーメン日記】ラーメン二郎 八王子野猿街道店2 2019年6月

5月のラーメン禁止期間を経て、6月。前回の三田本店からラーメン日記は再び幕を開けたわけです。

しかし、1週間と経たないうちにまた二郎が食べたくなり、今回はこちらの店舗にお邪魔しました。

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2019年6月時点での状態です。

ラーメン二郎 八王子野猿街道店2さんです!!

 

 

 

 

アクセス

京王相模原線 京王堀之内駅から約徒歩10分

僕も今回はこちらの手段で伺いました。野猿二郎は駐車設備が全二郎の中でも特に整っているので、車やバイクで来る人にもありがたいですね。

 

営業時間

火曜日〜金曜日:11時00分〜14時30分 17時00分〜22時00分

土曜日:11時00分〜15時00分 16時30分〜22時00分

日曜日:10時30分〜17時00分

定休日:月曜日

(2019年6月時点の情報です)

 

 

ローカルルール

野猿二郎にはローカルルールがあります。流れは以下のようになります。

  1. まず、店前にできている2列のうち、左側の列に並び、順番が来たら入店して食券を購入してください(列ができていない場合はそのまま左側を進み入店して食券を購入してください)。
  2. 食券を購入したら、右側の列に並びます。
  3. その後列が進んだら、今度は店内のイスにて待ちます(店員さんからの指示ありの可能性あり。この時に店員さんから食券の確認があるはずなので、見せましょう。なお、この時点で麺少なめや半分の要望がある場合は伝えましょう)。
  4. 店内の順番待ちの最前になって、カウンター席に空きができたら、店員さんの指示で着席します(野猿二郎には2人用と6人用のテーブル席があるので、そこらへんも店員さんの指示に従いましょう。僕は今回5人で訪問しましたが、結果的にカウンター3人、残りの2人は他のお客さんと6人用テーブルで相席となりました)。

 

メニュー

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2019年6月時点での画像です。

 

【ラーメン】
小ラーメン(約350g)       750円
大ラーメン(約450〜500g)     850円
プチ二郎(約200g)        730円
ポッチ(約120g)         680円


【大ラーメン】
初めての人は注文できません。
お残しをした場合はおしおき、時間をかけないで食べるなどの注意書きがあります。
麺増しは募金箱に募金をする必要があります。
【プチ二郎】
ブタ増しはできません。初めての方はこちらでも十分な気がしますね。

【ポッチ】
女性限定メニュー。プチの麺少なめ、ブタ1枚、ヤサイ少なめ(増すこともできます)、あっさり仕様。ということで僕は一生食べることはできませんね笑


【つけ麺】

小つけ麺     900円
大つけ麺      1000円

つけ麺はあつもりもできるようです。
いわゆる釜揚げでスープにつかった状態で出てきます。

【ブタ】
150円
200円

ブタ増し希望の人は【ブタ】の食券を買います。
1人1枚まで。
【プチ二郎】と【ポッチ】はブタ増しできません。
料金は相場変動制。仕入れ値によって150円の日と200円の日があります。僕がいった日は200円でした。


【味変更】
辛いやつ       50円

1枚で2倍まで辛くできます。
2枚まで購入できます。

 

【トッピング】
しょうが         50円
ネギ            150円
和風BB          150円
うずら         100円
生たまご          50円
生たまごW          100円
たまねぎたまご                100円
レジェンド                       200円
きまぐれたまご                100円
kiri(クリームチーズ)      100円
炙崩豚(イルカ)                    100円
ダイコンのだいすけはん  100円
きくらげのきくちゃん     50円

【ネギ】細切りのネギにごま油などを絡めたものがヤサイの上にのせられる。
【和風BB】魚粉。ヤサイの上に大量に振りかけられる。
【たまご系】生たまごは別皿提供。ウズラは丼のなかに入ります。
【レジェンド】生たまご2個とうずらのセット
【きまぐれたまご】味玉。味はtwitterと店内張り紙にて告知。
【炙崩豚(イルカ) 崩したブタを炙ったものとネギを和えたもの。

【ダイコンのだいすけはん】桂剥きのような薄いダイコンにごま油などのたれを絡めたもの。
【きくらげのきくちゃん】きくらげが少々。

 

【お酒】
ビール(缶)・・・300円

 

【鍋二郎】持ち帰り

予約制(1日3鍋限定)

TwitterのDMにて日にち、時間、大きさを伝えてください。前日まで予約を承ります。

2〜3人前…1500円

4〜6人前…3000円

7〜9人前…4500円

10〜12人前…6000円

当日は代表者1名が鍋と現金を用意して列に並んでください。

※お釣りは出ないようにお願いします。

だそうです!

 

今回僕は

  • 小ラーメン(麺少なめ)
  • ブタ
  • たまねぎたまご
  • kiri
  • いるか

を注文しました。そう、人よりほんの少し食べる程度の僕にしては完全に頼みすぎです。みなさんは自分の胃のキャパシティーとよく相談して頼みましょう。

卓上調味料

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2019年6月時点の画像です。
  • コショウ(GABAN)
  • トウガラシ
  • 醤油ダレ(カエシ)
  • 箸(2種類)

ちなみに紙ナプキンやレンゲは冷水機近くの棚にあります。荷物棚もその付近にあります。これはありがたいです。リュックを常備している身としてはいつも足下に置くのは正直言うと邪魔ですからね笑

 

入店〜ラーメン到着

席に着いたら、冷水機に水を取りに行きましょう。近くには紙ナプキンやレンゲがあるので、欲しい場合は一緒に取りましょう。

その後は所謂コール(ヤサイの量、ニンニクの有無量、アブラの量、カラメ=濃いめにするか否か)を聞かれるまで待ちます(ニンニク入れますか?と聞かれます)。僕は今回ニンニク少なめアブラカラメでお願いしました。野猿はコールしなくてもヤサイがすでに多めなので、コールする方はよく考えてコールしてください。

 

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2019年6月時点の画像です。最高に美味そうです!

【小ラーメン(麺少なめ)+ブタ ニンニク少なめアブラカラメ】

 

ヤサイ

ヤサイは想定通りコールしていないのに他店のコールありくらいの量がありますね。最高です!(白目)

 

アブラ

ヤサイの山の頂点にどデカイのが!共に煮込んだスープの旨みがかすかに染み込み、元のアブラの甘さと調和してすごい美味いです。確実に太るでしょうが、個人的にはマストな気がします。

 

ブタ

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2019年6月時点の画像です。

写真でもわかるようにまず迫力が凄い。妥協を知りませんね。今回はブタを別途で買ったのでこのレベルのものが4枚入っています。赤身にあたる部分と脂身のバランスが絶妙で、ブタに筋が入っているのも良いものを使っている証拠ですね!ヤサイと合わせて食べるのが僕のオススメです♪

 

スープ

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毎回撮るの下手ですみません。2019年6月時点の画像です。

思わず見惚れるくらい綺麗に透き通った乳化スープです。野猿二郎独特の強烈な旨みが即座に口の中に広がります。個人的に野猿のスープは全二郎の中でもトップレベルで好きです。美味い!っていうのがわかりやすく伝わってくる気がするんですよね。

 

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2019年6月時点の画像です。

野猿特有の卵感を感じられる中太平打ち麺。歯ごたえも程よくあって、啜るのも心地よいです。麺少なめにしてもだいぶ多く感じたので、やはり二郎を食べ慣れている方でも、1回目の訪問時は少なめか半分が良いのではないかなと思います(僕は3回目ですが、未だに野猿の麺量には慣れません)。

 

たまねぎたまご

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2019年6月時点の画像です。

名前と画像の通り、刻みタマネギと生卵の組み合わせですね。野猿は到着時結構アツアツなので、ちょうど良い温度にするためにも良し、マイルドにするにも良しです。玉ねぎの風味が結構ダイレクトに来るのですが、それもまた絶妙にマッチして美味いのです!ぼくはここにさらに卓上トウガラシをかけて食べるのが好きです。

 

kiri

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2019年6月時点の画像です。

今回一番感激したのがこちらのkiriチーズ。僕が今まで訪問した二郎の中でもkiriというのは初めてだったのですが、これほど二郎と相性と良いトッピングはないのではないでしょうか。ラーメンとkiri、お互いがお互いをかき消すことなく、しかしながらお互いのポテンシャルを最大限に引き出しているのです!これは是非試してみてほしいです。

 

炙崩豚(いるか)

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2019年6月時点の画像です。

見た通り、ほぐし炙り豚とネギを和えたものになります。ラーメンに入っているブタとはまた一味違い、ダイレクトに豚を味わえるものになっていると思います。僕はあまり酒は飲まない方なのですが、これは良いつまみになると感じました。卓上のコショウをかけたりして、終盤にも関わらずとても美味しくいただきましたよ!ただ、ブタも増やしているかも頼んでは流石に調子に乗りすぎたなとも…笑

皆さんはくれぐれも食べ切れる適切な量を考えて注文してくださいね!

 

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2019年6月時点の画像です。

というわけで、終盤押し寄せる満腹感に少々苦しみながらも、完食〜!!

 

まとめ

やはり野猿はその名からも想像できるように、凶暴でした。圧倒的な旨みで一気に引き込まれましたし、店を出た時には正直、完全に頼みすぎたのもありしばらくはいいかなと思っていましたが、この記事を書いている頃には野猿のつけ麺、ドクロも食ってみたいかもと思っている始末…笑そんな病みつきになる中毒性があるのもこの店の特徴かなと思います。ではまた!